名称変更・新ホームページ公開のお知らせ
当サイトの今後について
「レビー小体型認知症家族を支える会」の名称変更にともない、ドメイン名を「レビー小体型認知症サポートネットワークの略称」+「非営利団体ドメイン」となる「dlbsn.org」に変更いたしました。
一方、ながらく情報提供をおこなってきた当ドメイン「dlbf.jp」については、閉鎖せずに人気ページを公開し続ける予定です。ただし、著作権の関係などから一部画像を入れ替えていくことになります。
また、当ドメインを有効活用するため、今後はレビー小体型認知症に関する情報提供、インターネット上のコミュニティ形成に特化してサービス提供を行うサイトとして生まれ変わります。
認知症は、もの忘れのほか、時間や場所がわからなくなったり、だんだんと身の回りのことができなくなったりする病気です。
認知症の種類は、原因になる病気によって70種類くらいに分けられますが、そのなかで多いのが、@アルツハイマー型認知症、 Aレビー小体型認知症(DLB)、 B脳血管性認知症です。それら3つを総称して、“三大認知症”とよばれています。
レビー小体型認知症(DLB)は、1976年、小阪憲司氏(横浜ほうゆう病院院長、当会顧問)が最初に発見した病気で、近年、世界中で注目を集めるようになった認知症です。わが国では、現在、約50万人の患者さんがいると推計されています。
レビー小体は、異常なたんぱく質が脳の神経細胞内にたまったもので、主に脳幹(のうかん)に現れるとパーキンソン病になり、さらに大脳皮質(だいのうひしつ)にまで広くおよぶと、レビー小体型認知症(DLB)になります。ただし、原因は今のところ十分にわかっていません。さらに詳しく(どんな症状?)